山の声 夫の晩年

2014年01月14日

木材の方から手を引いた夫は、機械いじりに没頭した。また、六十歳になって、ボイラーの資格、危険物取り扱いの資格、冷凍機取扱い資格などを取得した。これらの資格を持ち、五・六年間はビルに勤めた。

車は十八歳から乗っていたらしいが、七十四歳まで乗った。家族から、「もう運転は止めて」、と強い忠告により、やっと乗らなくなったけど、十八歳から七十四歳まで、無事故を自慢していた。

五十八年頃より、夫は神経痛が起こり、足に水が溜まり、時々抜いてもらっていた。

それでも、機械いじりは止めなかった。