中国の苦悩

2018年10月28日


今回、安倍首相が訪中した。
目的は日中国交回復50周年記念とやら。
名目はともかく、中国は今、藁をも縋り付きたいほどの苦境に立たされている。
中国のバブル経済の陰りはここ数年続いている。
いつ崩壊するのだろうかと、専門家は大変懸念している。
そんなところに、トランプ大統領の経済制裁。
関税をかけられてしまった。
この問題はそれほど長くは続かないと思われていたが、どっこい、来年の春までは続くだろう。
そこで、中国は別の手を打たなければならなくなった。
日本とは尖閣諸島の領土問題、石油採掘問題、漁業権の問題等々で衝突してきたが、今はそれどころではない。
日本と手を結ばざるを得ないのである。
これらの問題で中国は、あからさまな態度に出てきた。
日本の会社や日本料理屋に投石したり、在中日本人に攻撃したり、デモなどを先導し、相当な嫌がらせをしてきたのだ。
ところが、自分達の具合が悪くなると手のひらをかえして、これからは日中で協力して、とやって来る。モラルの低さ、この上ない。
安倍は何も言えず、握手して来たのだ。
あー、情けない。