バッギャ(運命)と呼びます

uchu

過去の多くの聖者が実感し、悟りに到達した人が、「悟り=自分は何者なのかを知る」方法を後世に指導していきました。

そして、少しずつ多くの人々が理解し始めるようになりました。

しかし、瞑想がどんな意識状態なのかは普通の人々には理解し難いものでした。

古代から伝わる智慧の多くは瞑想から得られたものです。

宇宙を感じられる意識になるには、意識を浄化するための多くの修業をする必要があります。

そうして、宇宙の意識とつながるレベルにまで達することのできた聖者たちが、その秘密を解き明かしてきたのです。

それは、この宇宙全体がまるで意識というエネルギーでできた海のようであり、宇宙全体が完全に自覚を持って生きているということでした。

地球にある海水の一滴一滴は、お互いがどのくらい遠くに離れていても、すべての海水と結びついてひとつの海洋となって機能しています。

それと同様に、宇宙のあらゆる部分は、宇宙の別の地域とも意識でつながっているのです。

それは、池などの波立っていない静まった水面に石を投げ込むと波紋が広まり岸や岩などに当たり、その波紋は石が落ちた元の場所に戻ってくるのと同じように、この世での人間の肉体的な行動や精神的な態度は、微妙な波動となって体の外側へ発していきます。そして、それぞれの行いの波動は、宇宙全体に広がり、惑星に当たり、波動の発生源である魂のところへ戻ってきます。

この時、惑星がカルマを魂のところにはね返す反射体となっているため、惑星は私達の運命に影響を与える重要な役割を持っているのです。

私達の思考と行動の波動が宇宙と惑星に向かうとき、これをカルマ(行い)と呼びます。

そして、その波動が自分自身のもとに返ってくる時を、バッギャ(運命)と呼びます。