弁当を食べながら面接を

今日、宮本さんが私のところへ来て、話していった。

私は、今回の選挙はどうすればいいのか解らないから、教えて下さい、と話が始まった。
私は小沢さんの言っている、健全なる政権交代が必要だと思うの。
だから、困るの。民主党に入れようと思っても、立候補者がいいとは思わないの。

私は次のようにアドバイスした。

やはり、立候補者を選ぶのが重要。政党よりも。

そのためには、立候補者の話を聞くこと。
国民全てがそんな感覚で、良識ある人、ウソをつかない人を選ぶようにすれば少しは日本が良くなると思う。

一段落、政治の話が終わったら、今度は経営の話。

私は若いときに会社を作ったの。当時は景気がよく、商売繁盛で昼の弁当を食べる暇もなかったくらい

人の面接も、弁当を食べながらしたの。

ところが、ある日、その面接した女性から電話があったの。

私は、面接を受けている間、弁当を食べている社長を見て、愕然としました。

私は、そんな会社には絶対に入りません。人間として最低の人だと思いました。

その電話で、私は我に返ることができました。

自分がいかに非常識かを悟りました。

ついつい、忙しさにかまけて、そんな非常識なことをやった自分が恥ずかしくて、しばらくは、何も手がつきませんでした。

その時のことで、私は大切なものを学びました。

とかく、社長はお金が入ったり、周りが自分をチヤホヤすると、錯覚に陥ってしまいがち。

注意しないとね、社長は。