記憶

2014年01月10日

世の中で解らないことがいくつもある。


なぜ、飛行機は飛ぶのか?
なぜ、重い船は沈まないのか?

昔から、幽霊の存在が議論されてきた。
最も不思議なのは、画像である。
写真はその瞬間を印画紙に焼き付ける。
八ミリ映写機も動画として、画像の記憶が可能となった。
それから、ビデオレコーダー。
今ではDVDなど。

どんどん画像の記憶の進化が続けれれてきた。
だから、不思議な感じはしない。

しかし、昔の画像がテレビに映し出されると、ハタッと考える。
過去の画像が、こんな一枚のDVDに納められているのか?

画像を納める媒体は、空気に収まる可能性だって無理ではない時代がやってくるだろう。

空気に画像が納められる?

これは幽霊じゃあないか?

我々は触れるものしか実態を感じられないが、今の世の中、触れない電子が大きな役割を果たしている。

もう一つは通信技術。
ある所で撮影された画像が電波で飛んでいく。

冷静に考えれば、これは幽霊なのだ。

画像が電波で送られることを考えれば、もう、何でもできてしまう。

後は、時間の問題である。

時間を超越できた瞬間に、魂の領域に入る。

昨日の自分が今日の自分に話しができる時代は必ずやって来る。

時空を超えて通信できるようになったとき、本当の人間の魂が見えてくる。

昨日の自分の魂が今日の自分の魂と同じことを意識すべし。

なぜなら、今日の魂は、昨日の魂を感じることができるから。