横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

今、全国、全世界の医師や看護師が新型コロナウイルスに闘いを挑んでいる。そのことに敬意を表すべきなのに、兵庫県小野市ではとんでもないことが起きているとニュースは報じている。
実は兵庫県小野市にある総合病院「北播磨総合医療センター」の医師と看護師が4人、今月10日に感染していることが確認されたという。
すると、そこのタクシーが同病院の職員に対し、乗車拒否をしていると言うのだ。
また、引っ越し業者から急に契約をキャンセルされたとも言う。

また、同市内にある幼稚園の卒園式には、同病院の職員の子供及び家族に対し、出席しないようにと通知が届いたと言うのだ。

さらに、職員の家族が近所の人から遠ざけられるような扱いをされたり、勤務先から一方的に出勤停止を言い渡されたりするなどの不当な差別を受けているとも言う。

一体何たることなのか?
日夜、自分の生命の危険を冒して働いている人達に感謝こそしても、不当な差別をするとは実に恥ずかしい。
人間のエゴイスティックな醜い面を見てしまった。

国、地方の行政は早速このような不当な扱いの内容に対応して欲しい。
また、我々個人としても、新型コロナウイルスの闘いに挑んでいる医師、看護師、救急職員などの人々には心から感謝し、応援したいものだと考える。

私はこの記事を書くために、あらゆるウェブサイトを調べてみた。すると、驚いたことに、本来、この件を報道していたNHKのウェブサイトからこれに関する記事が削除していることに驚いた。
そこに、NHKはどんな記事を書いたのか知らないが、この件から逃げたとしか思えない。なんんともみっともないNHKの面をみてしまった。

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