横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

いつの間に

いつの間に

昨夜は少し遅くなって、帰宅は9時半過ぎ。 既にみんなの食事は済んで、郷と沙耶香は寝ていた。 私は食事を済ませ、一休みして12時前に風呂に入った。 私が風呂に入っていると、お母さんに起こされた郷が寝ぼけ顔で入って来た。 郷はシャワ-を浴びなが …

めんどうみてよ、お父さん

めんどうみてよ、お父さん

沙耶香(2才)は絵を描くのが好きな子供。 暇さえあれば画用紙に鉛筆、サインペン、クレヨンで何やら描いている。 特に人の顔をよく描く。 親の欲目でもあるが、目があり、眉があり鼻と口と耳もチャンと描いてある。 当然ながら顔の輪郭は、時として細長 …

観音様は音を見る

観音様は音を見る

観音様は観世音菩薩のことで、 「世間の人が救済の声を発するその音声を観じて、衆生を救済される菩薩」である。 しかし、ちょっとおかしい。 音を聞くものなのに、なぜ、「聞音菩薩」や「聴音菩薩」 と言わないのか? 音が伝搬するスピードがあまりにも …

見ざる・聞かざる・言わざる

見ざる・聞かざる・言わざる

三匹のサルがそれぞれ目と耳と口を両手で覆っている三猿像。 この像を見て、果たしてどれだけの人が、この意味を正しく知っているだろうか? この三猿像は、「悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うな」と教えているのだ。 この三猿像は日本において庚申信仰に …

坊主憎けりゃ・・・

坊主憎けりゃ・・・

室町時代の一休禅師のエピソード。 京都の商家で盛大な法要があり、その導師に一休和尚が呼ばれた。 汚らしい着物を付けて商家に入った。 家の主人は、その姿を見ただけで、 「見苦しいやつじゃ、さっさと追い出せ!」と下男に命じた。 一休和尚はさんざ …

相手を言い負かさず

相手を言い負かさず

<p 曹洞宗の開祖である道元禅師は、ひたすら座禅の実践(只管打坐(しかんたざ))を説かれ、非常に厳格な人柄だったという。 この禅師はこう言っている。 「たとい自分の方は道理をもって言い、相手がひがみ根性で曲がったことを言っても、理攻め …

三界は火宅なり

三界は火宅なり

ある所に大長者の広大な邸があった。 そこに建ててから年数が経っている家があった。 その家はあちこちが腐り朽ちかけていた。 その中には、蛇、トカゲ、ムカデ 、など様々な生き物が住み着いていた。 そして、この家に火がついた。 あっという間に火の …