横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

秘めたる夢

秘めたる夢

お袋の昔話を聞きたくて、何度か質問をしたことがある。 どうも、出身は昔の厚狭郡山陽町の埴生に福田というところがあり、ここの大地主の楠家に生まれたようだ。そして、ここで育ち中学校までは通ったと言う。 しかし、それからはあま…

頑固者同士の親子

頑固者同士の親子

私は大学に入るまでは、あまり、親父と話すことはなかった。理由は、私は8人兄姉の8番目ゆえ。家にいても口数の多い方ではなかった。 私が中学生になった頃は、兄姉は全て大人になっていて、大人の話題にはついて行けなかったことが大…

三男文夫の生き様、その7

三男文夫の生き様、その7

文夫君は、大阪にはしばらくいたようだが、そのうち音信が途絶える。 そして、何年後かに広島にいるという連絡が入ってきた。どうも、広島にステーキの店を開いたという話である。 そして、どうも、同棲している女性がいると言う。私は…

三男文夫の生き様、その6

三男文夫の生き様、その6

名古屋のヤクザ問題では、ついぞ、本人の文夫君は姿を見せなかった。それから、しばらくは音信不通の状態。 私は幸い岡山大学に入学した。そして、二年目の五月の連休あたりであったろうか?田舎の親父から、手紙が来て、文夫の居所が分…

三男文夫の生き様、その5

三男文夫の生き様、その5

佐藤文夫が東京に行ってしまうと、親父とお袋の心配が始まる。 どうも、お袋にも財布の中身を見せたのだ。私も見た。多分、100万円位はいつも財布の中に入れておかないと、仕事にならないのだと言いながら。 私が文夫君から聞いた話…

三男文夫の生き様、その4

三男文夫の生き様、その4

東京に戻った文夫君は、どんなツテで芸能界に入ったかはわからないが、芸能プロダクションのマネジャーとして働く。 本当かどうかは分からないが、アントニオ古賀のマネジャーを長い事やっていた。その後、目方 誠(後の美樹 克彦)、…

三男文夫の生き様、その3

三男文夫の生き様、その3

映画俳優を目指した、佐藤文夫は、やはり、成功はしなかった。若山富三郎からいつのまにか、離れていき今度は別の芸能界に身を置くようになる。 しかし、この時期、親父は東京に文夫君を連れ戻しに行った。何か問題を起こしたのであろう…

三男文夫の生き様、その2

三男文夫の生き様、その2

一度目の家出で、本人は大きく飛躍?したという。もう東京は怖くないと。しかし、お金が無いと、やはり、心配ということで、二度目の家出では家にあるお金を持ち出して、家出。いくら持ち出したかまで本人は言わなかった。それどころか、…

三男文夫の生き様、その1

三男文夫の生き様、その1

佐藤一夫とユリの間に生まれた三男坊。この男の存在を甥や姪の皆さんは知っていますか?多分、親からは聞かされていないかも知れません。なぜ、聞かされていなかったのかは、別の機会に話しますが、ここでは、どんな人だったのかを紹介し…

ステテコ ランナー

ステテコ ランナー

私が中学三年生の時の話。親父は国鉄を退職して2年目のことだったと思う。 私の通う厚狭中学校の運動会での出来事。 今では中学校の運動会は危険のないように。あるいは、食中毒のないように。あるいは、怪しい人間が構内に入ってこな…