横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

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2015年がスタートしました。

横浜では、元旦は少し曇りがちでしたが、2日・3日と晴天でした。

我が家は1月2日に大山詣でに出かけました。

大山は江戸時代から厄除けのために、多くの町人が上ったそうです。

伊勢神宮に行くのは一生に一度。

江戸から大山はちょっと出かけるのにちょうどよかったようです。

大山には阿夫利神社があり、雨降神社とも呼ばれていたそうです。

もともと、相模一帯が日照り続きで雨が降らなくて、多くの農民が困っていた時に、

東大寺の坊さんが通りかかり、雨乞いの祈祷をしたという。

すると、間もなく雨が降ってきた。

坊さんが祈祷したのだから、お寺を立てればいいのだから、農民の感情はやはり神社が必要だったのでしょう。

神社であろうと、お寺であろうとどちらでもいい。

困った時に助けてくれるのならなんだっていい。

今、多くの人たちが生きていくのに困っている。

私もその一人。

だから、祈った。

何とか今年がいいようにと。