どのようにして大きな渦に乗り移るのかを、お話しましょう。 先ず、自分自身に乗り移りたいという希望や乗り移るぞという意志がなければ、大きな渦の存在には気づきません。仮にあったとしても、大きな渦に存在している人がいなければ自分を引っ張り上げては …
どのようにして大きな渦に乗り移るのかを、お話しましょう。 先ず、自分自身に乗り移りたいという希望や乗り移るぞという意志がなければ、大きな渦の存在には気づきません。仮にあったとしても、大きな渦に存在している人がいなければ自分を引っ張り上げては …
別に、自分は大きな渦に乗り移る必要はない。今のままで結構という方もいるだろう。 しかし、自分の存在をもう一段高いところからみたい、あるいは、自分の進むべき方向をより正確に見たいと思う人は、より大きな渦に乗るべく、努力するのである。 そして、 …
今、自分は川を流れて、渦に巻き込まれていることを書いてきたが、正確に言えば、川自身が渦であることを忘れるべきではない。また、今までは川の中に岩があり、その後ろに渦ができるように書いたが、正しくは、岩などというよりも、物質の存在と言うべきかと …
川の上流から流れてくると、川の中央部に大きな岩がある。この岩の後ろに渦ができている。 この渦に飲み込まれて、一回転。これが初めての渦で、この渦の回転に驚く。 一体、今のは何だ? 何も分からず、そのまま流されていくと、またもや別の岩にぶつかり …
人生は迷いの連続。それは当然のこと。 生まれて物心がついた頃から、ふと我に帰ると、今自分はどこにいるのか?と思うことばかり。 小学二年生の時、親父の仕事の都合で、田舎から下関に移り住んだ時のこと。 友達ができるまでの間、一人で学校から知らな …
私は、70歳になるまで、人生とは、死とは、仏教、キリスト教とは、など様々なことに興味を持ち、考えてきた。 ところが、ここ数年前から何かヒントになる物を見つけたように思うので、ここらあたりで少しまとめてみたいと考え、書いてみることにした。 私 …