自費出版
先週、突然、知り合いの女性から電話がかかってきた。
彼女ののご主人が、自費出版するので、手伝ってほしいということだった。
詳しく聞いてみると、ご主人は定年退職後、それまで書いてきた随筆を、パソコンに入力してきた。
それを出版社に持ち込んで、自費出版したい旨伝えたという。
出版社は、その原稿を読んで、これは面白いと考えたのであろう。
すぐに、原稿ファイルをメールかCDで送ってくれという。
このご主人はワードで入力ができる程度で、CDやDVDに焼くことはできない。
そこで、私に助けを求めに来たのだ。
簡単な気持ちで出かけたが・・・
CDやDVDに焼くことくらいは簡単だから、と気軽に出かけたが、
ファイルの中を見てびっくりした。
1ファイルの中に30~40の随筆が書き込まれている。
その中から、必要なものを抜粋しなければならない。
結局作業は6時間
作業としてやることは簡単だが、ボリュームが多すぎた。
午後1時にに始めた作業が終わったのは夜の7時。
ファイルをまとめてCDに焼いて渡したら、ご夫婦が大喜び。
驚いたのは私
どうも依頼されたこの方は、どこかの大手の会社の元社長さんのようだった。
忙しい仕事の合間に、よくもこれだけの随筆を書いておられたかと思うと、私は本当に驚いた。
文章の中までは読んでいないので、何とも言えないが、こんな人もいるのかと感心したほどだ。
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