鯉が人に慣れている

2014年01月10日

最近、テレビで人に慣れている鯉を見た。
鯉が水の中に入れた手の上に乗り、えさを食べるシーンである。

食べ終わるとその鯉を大きく投げる。
鯉はそれがうれしくて、また、手の上に乗ろうとするのだ。

そんな鯉の子供も、直ぐに、同じことをして喜ぶようになると言う。

人に慣れるということはいったいどういう意味であろうか?

鯉の遺伝子がどう変わっていくのだろうか?

遺伝子が変わる前に、鯉の魂と人の魂の交わりがあり、鯉の魂に変化が生じるのであろう。

動物の魂は、エネルギーレベルがずーっと高い人間の魂に誘導されていくのであろう。

野生の動物には、人間の魂に近づくことができない。

すなわち、人間の魂が怖いのだから。

いや、人間が怖がると恐怖感を持った人の魂が、動物に恐怖を感じさせるのであろう。