横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

今、自分は川を流れて、渦に巻き込まれていることを書いてきたが、正確に言えば、川自身が渦であることを忘れるべきではない。また、今までは川の中に岩があり、その後ろに渦ができるように書いたが、正しくは、岩などというよりも、物質の存在と言うべきかと思う。渦は流れるようやってきて、接触した渦はその時点で、交差し、中に存在するものが交換される。

ただし、大きな渦の中の存在物は小さな渦に容易に移れるが、小さな渦の中の存在物は大きな渦に簡単に乗り移ることはできない。

即ち、エネルギーレベルが違うということ。簡単に言えば、大きな渦の方がエネルギーレベルが高いということ。

では、何故、エネルギーレベルの高い大きな渦に乗り移る必要があるのか?

実は、人はそのように運命づけられているのです。乗り移りたいと思うのです。

また、乗り移ることにワクワクするように設計されているのです。

未知なる探検を求めているのです。

それではエネルギーレベルを高めるとはなんぞや?

エネルギーレベルを別の言い方で言うと、意識レベルとか物事を了解しようと思う意思、集中力、感動する心、等々です。

これに反して、欲とか邪心などはエネルギーレベルを下げてしまうのです。

大きな渦に乗り移った瞬間、我々は新たな、今までに見たこともない、感じたこともない経験をすることになるでしょう。