筆者は野村知香さんです。
もうすでに他界されています。
実は、その娘さんとの出会いは今から10年以上前のこと。
私は横浜市の青葉台で街の活性化のため、ホテルのフロアーを貸し切って、手作りバザーを計画した。
たまたま、そのホテルに定期的に来ておられたのが、その娘さん。
そのホテルで、運命鑑定を行っていた。
寿保さんという名前で店を開いておられた。
私の家内は、直ぐにその寿保さんとコンタクトをとった。
しばらくして、その寿保さんは、私の所に、原稿を持って来られ、これを本にしたいと言われる。
しかし、それほどの資金的余裕はなく、私はホームページに掲載することを勧めた。
寿保さんは、お母さんの書かれた自分の自叙伝を、少しでも多くの人に読んでもらいたいと言う。
それからは、私は原稿をホームページに上げ始めた。
無論、寿保さんの気持に応えるため、無報酬である。
私は、入力しながらこの文章を読んで行ったが、こんな人生ってあるのだろうかと不思議に思った。
野村知香さんの人生を読んでみてください。