横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

我々はこの世で不思議なものに出くわす。

それは数学的な法則で出来上がっていることです。
花には一定のデザインが埋め込まれている。
蝶の模様もそうである。
それらは幾何学的な模様である。

蜂の巣の内側にある六角形も不思議なものに一つ。

黄金比も不思議なものである。

このように幾何学的法則をもってこの森羅万象が作られたのは決して偶然のこととは思えない。

これこそは神のデザインとしか思えない。

そうだとしたら、神は何のためにこの世の中をそのような幾何学的な整理されたアイデアで作ったのであろうか?

いろいろな法則もそうである。

万有引力の法則も決して自然発生的に生まれたものとは思えない。

実はこれらこそが神のメッセージだと感じる。

この幾何学的法則を見つけ出した知恵ある人間は、神をも恐れぬ存在に変わることがある。

そんな時、神秘なもの、理解不能の部分を人間に感じさせなければならない。

神に近い領域に達する生物には、何らかの啓示を与えるのだ。

まだ、お前は神には程遠い人間であることを教えるのだ。

人間の感じる感動はまさに、神からの啓示。

この啓示を感じたものは、神らしくあれ!と啓示を受けるのだ。

この感動で、人はより一層神に近づく。

人は創造主の真の目的などを知るには程遠い存在である。

しかし、神の啓示を受けることで、我々は真に生きる道を見つけることができるのではないかと思う。

幾何学模様を見るたびに、不思議な感覚にとらわれるのは私だけではないであろう。