横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

昨日、とんでもないニュースが飛び込んできた。
2歳半の幼児が無人の踏切に迷い込んだ。
母親が一瞬、目を話した瞬間の出来事。

80メートル前に幼児が踏切の上に立っていたという。
電車の運転手は、あわてて、ブレーキを引いたという。

しかし、残念ながら、電車はその幼児の上を通り過ぎて止まった。
運転手は轢いてしまったと電車を降りてみると、その幼児はごそごそとはい出してきたと言う。

どうも、電車がくる瞬間、前のめりに倒れたらしい。

電車と地面の間隔は30センチ。
ちょっとでも頭か尻が浮き上がっていたら大事故のなっていたかもしれない。

また、電車はその幼児の頭を越えて1メートル50センチのところで止まることができた。

この子には何か不思議なものを感じた。

この子は一体何を食い止めたのであろうか?

ひょっとしたら我々の知らない事故を未然に防いだのかもしれない。

不思議な幼児を私は感じた。