横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

私はずっと考えている。
魂は不滅で、人は生まれ変わる。
すなわち、われわれの魂は、いつも自分の中にありながら、自分の外にもいる。
外にいるのが守護神ならば、守護神は私に何か信号を送り続けているはず。
しかし、残念ながらその信号を受け取ることができない。
私はこの信号を、ひらめきと思っている。

また、守護神は私に信号を別の形で送っているとも思う。
それが何だろうかとずーっと考え続けてきた。

私が悩み苦しんでいるとき、私の周りで何が起きているのだろうかと冷静に考えた。
両親がいてくれた。
兄弟がいてくれた。
友人がいてくれた。
先生・先輩がいてくれた。
私は、そこで考えた。

そうだ、この人たちのおかげで立ち直ることができたのだ。
では、この人たちは私に何をしてくれたのだろうか?

この人たちは、私の悩みを聞いてくれた。
この人たちは、外から見て私がどの状態にあるかを客観的に教えてくれた。
この人たちは、闇から出口を教えてくれた。

ああ、この人たちは神からの贈り物なんだと、はたと気がついた。