横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

腎臓がんの保険請求を娘に頼んだ。

娘が私の終身医療保険の契約者であるから。

私は被保険者である。

娘は私の入院後すぐに”保険の窓口”の担当者に連絡を取ったという。

すると、”保険の窓口”の担当者からこのように言われたという。

契約の申込みを行なったのが今年3月26日だから、病院からガンの告知を受けた日が微妙になってくると言われたらしい。

保険請求を行う際には病院の診断書を添付して出すように言われたという。

そこで、娘は私に確認してきた。

ガンの告知は確かに7月4日か、と?

その日が診断書に書かれているかどうか、ちゃんと確認するように、と。

私は退院時に診断書の発行手続きを病院に対して行なった。

病院はその発行日が8月31日だから、改めて取りに来てという。

私は8月31日に病院に出向いていき、診断書にガンの告知日を確認した。

確かに診断書の右上に告知日が7月4日と書かれている。

それ以外に診断書は詳しく見なかった。

ところが、後で知ることになるのだが、とんでもないことがその診断書に書かれていたことには全く気づかなかったのだ。