横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

契約解除通知レターを受け取った後、直ちにクレームレターを入れた。

電話にはあの冷淡な堀井担当が出てきた。

早速、私は契約解除理由の一つについて尋ねた。

私の既往症に「原発性胆汁性肝硬変」が告知していないと書いてあるが、私はそのような病名を聞いたことがない。どこにそれが書いてあるのか?と尋ねた。すると、横浜労災病院の発行した診断書に書かれていると指摘された。

私はびっくりした。全く知らない病名がなぜ診断書に書かれているのか?

堀井担当には、病院に確認して連絡すると答えた。

もう一つの理由で、『平成28年3月15日に横浜労災病院消化器内科においてCT検査を受けられた結果、右腎中極に腫瘤影を認め・・・』について質問した。

横浜労災病院に2年前から通院していてあらゆる検査をしていることは、契約申し込み時に申し上げた。一件一件の検査について細かく報告する必要はないと思った、と主張した。なお、『右腎中極に腫瘤影を認め・・・』などと診断書に書かれているかもしれないが、そんな内容をいちいち患者に説明などしない。DRはパソコンに向かって打ち込む内容を患者に全て説明することなどあり得ない、とも反論した。

私は、生命保険申し込みを『ほけんの窓口』で行い、その際、『ほけんの窓口』の担当の指示に従い書類に記入した。その際、細かい質問はしてこなかったことを主張した。チューリッヒ保険は今回のことで『ほけんの窓口』の担当に確認したのかと聞くと、その必要はないと判断しているとだけ返ってきた。それは片手落ちではないか?告知義務違反ならば保険加入の段階でどのように説明して加入させたのか聞くべきではないかと詰問した。すると、堀井担当は、書類が残っているので確認の必要はないと冷淡な声が返ってくるだけだった。

 

その後で、私は横浜労災病院に問い合わせの電話をした。