横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

野田医師との話し合いの結果、第二の診断書が発行された。

内容は以下の通りである。

タイトルは、「病名 原発性胆汁性肝硬変による肝硬変の疑い」

平成27年9月に内分泌代謝内科により肝機能障害を主訴に当科紹介、抗ミトコンドリア抗体高値のため、原発性胆汁性肝硬変と診断し、血小板低下を認めていることより、肝硬変症としてフォローしています。
当課としては、上記を説明していましたが、元々他科や他院で脂肪肝を強調して診療されていたため、認識が薄かったな医師は認識できなかった可能性は否定できないと思われます。

野田医師の責任、義務としては、上記のことを私に説明したというが、そのようなことを言うわけがない。

「抗ミトコンドリア抗体高値のため・・・」と一般の患者に説明して、どれだけの患者が理解できるであろうか?

理解できないことを医師が患者に説明するとはとても考えられない。

しかし、医師としてあるいは病院として、説明したと言わねばならない。

特に、最近では病院は裁判に訴えられることが多いため、防御するのである。

私は、この診断書について議論をすることはやめた。

なぜなら、私の敵は病院ではなく保険会社であるから。

私はこの第二の診断書をチューリッヒ保険に送付した。