横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

私は、70歳になるまで、人生とは、死とは、仏教、キリスト教とは、など様々なことに興味を持ち、考えてきた。

ところが、ここ数年前から何かヒントになる物を見つけたように思うので、ここらあたりで少しまとめてみたいと考え、書いてみることにした。

私は、子供の頃から宇宙のことに興味を持っていた。地球は太陽系惑星で、太陽の周りを一年かけて回っていることに何か不思議さを感じていた。いや、この表現は間違いで、地球が太陽の周りを一周するのを一年とした。

同様に、水星、金星、火星、木星、土星なども太陽の周りを公転している。

このことから、太陽系の惑星には何故か愛着を覚えた。何か運命共同体のように感じたのだ。

私は同時に、原子にも興味を覚えた。それは中学生の時の理科の時間に、理科の先生が、原子も、原子核の周りをいくつかの電子が回っていることを教えてくれた。

その時、私は何故、宇宙と原子の仕組みが同じであることに大変な不思議を感じたのだ。

その結果、私は大学で理学部物理学科を専攻し、入学した。

その結果私は、哲学に興味を持ち、宗教に興味を持つのだ。

その後、宇宙物理学の研究が進んでいき、宇宙の創造の仮説まだよりリアルに語られ始めた。

そこには、ブラックホールの存在が明らかとなっていったのだ。

こんな経過を辿り、私には、何故か渦というものが大きな存在に見えてきた。

ブラックホールこそが渦の最終段階であり、その後、ビッグバンが起こり、再出発となるのだ。

そこで、私は私の人生がどのような渦で決定されてきたか考察してみたくなった。