横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

私の生命の魂と、あなたの生命の魂は同じものと、私は考える。すなわち、宇宙に存在するエネルギーは一つであり、それぞれの個体にそのエネルギーが入っているのだ。個体の持つ物質の形状や組織でさも別々のもののように思えるだけで、本質的には一つのエネルギー体なのだ。

その意味では、キリスト教で言う神は全てに宿ると言うのは正しい。

そこで、人の生まれ変わりは、あり得るだろうか?

この質問は愚問ということになる。死んだ私と新たに生まれたあなたとは同じ私なのだからです。

生まれ変わりとは、死んだ私の記憶や才能を持ったあなたが生まれるのかという質問になるでしょう。

これは、記憶を何処に残し、その記憶をどのように読み取るかの問題である。

多分、この記憶についてもあと100年もしないうちに、人間はその結論を見つけるだろうと信じる。