横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

今年の一月は、中国の武漢で新型ウィルスが蔓延したと問題になった。
世界の目は、中国のニュースに釘付けになる。
そのうち、ヨーロッパ、特にイタリア、スペインで蔓延が始まった。
原因は、サッカー観戦と中国からの観光客。
イタリア、スペインはラテン系特有のおおらかさからであろう。
そのうち、ドイツ、フランスおよび英国に蔓延が起こった。
これはEU諸国の国境が無い為で、人々が自由に入出国ができたため。
ところが、アメリカに新型コロナウィルスが入ってからは、蔓延スピードは一気に上がってしまった。
なぜ?
理由は簡単。正に大統領予備選挙で多くに人が集会に参加した為。もう一つの原因は、国民皆保険がないため貧しい人は病院にいけないから。
今でもトランプ大統領は経済立て直しの為、各地のロックダウンは解除すべきと主張している。これに共和党支持者の大半が賛成しているからどうしようもない。
ところで、我が国日本は、遅ればせながら新型ウィルスが蔓延を始めた。
その大きな原因は、やはり、安倍政権の忖度政治の為だと思う。
ここ数年、安倍の周りの大臣や官僚は、安倍のご意向を忖度して、問題ばかりを起こして来た。公文書の改ざんをするまでに至ったのだ。
だから、新型ウィルスが蔓延の対策に適切な手が打てないのだ。
安倍の周りにイエスマンばかり集まっていてはどうしようもない。
そして、安倍は経済の問題を恐れ、コロナと経済問題の狭間で右往左往しているのだ。
新型ウィルスが蔓延に対する抜本的な対策が打てないのだ。
もともと、日本の過去の発展において、政治家が指導した過去などないのだ。
全てが民間の力、技術力なのだ。
今後、日本が救われるのは国民の底力であろう。
ところで、この新型コロナウィルスは、日本を変えてしまうだろう。いや、この機会に変わらなければならない。
私が思いつくままに、書いてみることにする。
1)災害時に、国が被害者に現金で支援するプログラムを確立する事。マイナンバーでもOK。これに振り込み銀行を紐付けする事。あくまでも、支援金の振り込みは全て個人単位とする。
2)災害時の緊急事態宣言に伴う国の権限と国の責任内容を明確にする事。すなわち、休業要請内容と国の支援金の制度化。
3)緊急避難のための医療体制。患者の収容施設の完備。石谷看護師のための各種防具の備蓄。支援食料及び水の備蓄。
4)避難や自宅待機をした際の食糧や日用品の供給体制の整備。
5)災害時のための専用船舶
6)幼児、小中学生のための支援体制。保育所や学校の活用。また、そのためのスタッフの確保と訓練。
7)高校生や大学生の教育費の全面的支援。基本は無料にすべし。
8)体育館、図書館、競技場や各種グランド、また、ホテルの活用を可能にする。
9)高齢者の対応。
10)自衛隊の活用。隊員やヘリコプターや各種設備の活用。
11) サラリーマンの通勤がなくなる。すなわち、インターネット会議が増え、自宅勤務が可能となる。
12) 学校での授業では、インターネット授業が増える。
13) 病院に行く回数が減る。初診はインターネットで行う。薬もインターネットで。
14) 学校制度の変更:4月入学が9月入学に変更される。なぜなら、世界は大半の国が9月入学を行っている。もう一つの理由は4月入学の場合、入学試験がインフルエンザの流行時期に当たる事と、積雪の為に新幹線・電車が止まることが多い。今年の新型コロナウィルスの蔓延で、事実上全国的には9月スタートになる公算が大。
15) ハンコ制度がなくなる。在宅勤務のためテレワークするためには、ハンコの制度が問題になるから。

今の段階ではこれだけ書いておくが、今後追記していく予定。

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