横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

今年一月から新型コロナウィルス問題で日本の政府及び東京都は色々な手を打って来た。否否、こういう表現は正しくないので、言い換える。

行政は企業、商店及び国民に色々なことを強いてきた。

企業や商店には休業要請、また、在宅ワークなど。子供達には学校の休校。

国民には外出の自粛。

人に会う機会を8割減らせと凄いことを押し付けてきた。

それには企業も商店も子供も大人も良く守ったと思う。

日本は奇跡的にウィルスの感染を食い止めたと世界からも称賛を受けた。世界はよく日本の事情を知っていて、決して政府を褒めたりはしない。

図々しい安倍首相もその成果は自分だから出来たといいたそうだったが、それだけは言えなかった。

この間合言葉のように、三密は避けようと行政は国民に呼びかけた。三密とは、密集、密接、密会?

どうも間違えたようです。正しくは、密閉、密集、密接。

この言葉は幼稚園の子供でも知っている。

そこまで徹底して広めた言葉なのに、これを実践していない世界がある。

すなわち、通勤の電車や地下鉄である。

なぜ、政府行政、あるいは東京都はここにメスを入れることができないのか。

これこそ三密の最たるものではないか?

小池東京都知事は感染の危険性が有るのは夜の街のキャバレーやカラオケと責め立てるが、最も酷い三密は電車や地下鉄であるのは明らかである。

これはそう簡単ではないと嘯くが、国民にはそれ以上のことを要求してきた。

今こそ、性根を入れて取り組むべきは安倍内閣や、東京都である。何とかこの問題から逃げることなく、手をつけてくれ。

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