横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

私は神が我々に何を与えてくれたのであろうか?

と考えた。

言い換えると、どのように生きろと教えているのか?

その答えが、神の元に返ってきなさいと教えたのです。

神が魂を創り、その魂に、必ず、神の元に返ってくるのだと教えたのです。

それでは、何のために魂を作ったのか?

どうも、この世の中は絶えず動いていなければならないということ。

動いていないものは滅びてしまうという大原則があるように思える。

宇宙を見ても、すべての星は動き続けている。

原子を見ても、原子核は回転しているし、その周りを回っている電子も止まることなどありえない。

エネルギーなるものも絶えず変化し続けている。

その中で生命体も魂を得て、変化していく。

神と魂の循環なのだ。

その過程で、我々人間に与えてくれたのは自由である。

何をやってもいい。

どんな生き方でもいい。

ただし、神の御心に合った生き方ならば、その魂の進むべき道を指し示す。

間違った行動をとるならば、やり直しの道を与える。

かくして、魂レベルがいつも神からチェックされる。

もう、神にもどれというのが悟り。

もう一つ、神は私たちに一つの手段を与えてくれた。

それは忘れるという機能。

過去の過ちをそんなにくよくよするなということ。

出直すことを教えてくれた。

神は我々を罰することはない。

出直す機会を与えてくれるのだ。

そう考えれば、我々、昔の悪いことをぼんやりとは覚えているが、ほとんど忘れてしまっている。