昨夜のテレビで衝撃的な番組を見た。
アメリカの黒人で、生まれながらの盲目で、両目は義眼を入れた青年の話。
4つの品物をテーブルの上において、その中の同じ形の2つを選ぶという実験で見事に選ぶ。
当然、手は使わない。
舌鼓をしながら見事的中するのだが、見ていて不思議としかいえない。
また、別の実験では長方形の物体の高さを当てる実験。これも成功する。
路上では、この青年は杖などは使わずに歩く。
道路に障害物が落ちていても、よけて歩く。
スケートもすいすいやっていて、自動車があったらうまくよける。
科学者によると、彼はイルカの超音波と同じ能力を身に着けているらしい。
すなわち、自分の舌打ちした音がものにあったって反射する時間を計って、自分との距離を算出しているのだと言う。
この才能は人間の能力を超えている。
多分、魂レベルで別のものが入り込んだとしか思えない。