横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

昨日、大平さんと八重樫さんがやって来た。(二人とも仮称)
八重樫さんの話を聞くと、
彼女は幼いころから、病気がちであったが、
それでも、何とか結婚をし、子供をもうけた、と言う。

しかし、ある時から、体がだるくなり、起きていることができず、
自分はこのまま、死ぬのではないかと思っていた。

ところが、ある日の夢に、
どこからか、声が聞こえたと言う。

「あなたは、今死ぬことはありません。あなたの前世は江戸時代の少女です・・・」

という言葉と同時に、その少女の姿まで見えたと言う。

そのことが一体なんだったのかは解らないが、それからは健康体に戻ったというのである。

また、大平さんは、自分は一歳のころ、母親におんぶされていた時期のことをハッキリ覚えていると言う。

母親が、やっていたことを背中から見ていた記憶があるという。
また、母親のおっぱいを吸っている自分がいて、おっぱいが出にくくなっていたことを記憶していると言う。

そして、二人の共通点は、なぜか、心霊現象だとか、運命だとかに興味を持ち、絶えず意識はその方に向かっていると言う。

本も、そのような話題に関するものを多く読むとのこと。

お二人とも得意な経験の持ち主で、私は、なぜこのお二人が私の目の前に現れたのだろうかと不思議に思った。