世の中で解らないことがいくつもある。
なぜ、飛行機は飛ぶのか?
なぜ、重い船は沈まないのか?
昔から、幽霊の存在が議論されてきた。
最も不思議なのは、画像である。
写真はその瞬間を印画紙に焼き付ける。
八ミリ映写機も動画として、画像の記憶が可能となった。
それから、ビデオレコーダー。
今ではDVDなど。
どんどん画像の記憶の進化が続けれれてきた。
だから、不思議な感じはしない。
しかし、昔の画像がテレビに映し出されると、ハタッと考える。
過去の画像が、こんな一枚のDVDに納められているのか?
画像を納める媒体は、空気に収まる可能性だって無理ではない時代がやってくるだろう。
空気に画像が納められる?
これは幽霊じゃあないか?
我々は触れるものしか実態を感じられないが、今の世の中、触れない電子が大きな役割を果たしている。
もう一つは通信技術。
ある所で撮影された画像が電波で飛んでいく。
冷静に考えれば、これは幽霊なのだ。
画像が電波で送られることを考えれば、もう、何でもできてしまう。
後は、時間の問題である。
時間を超越できた瞬間に、魂の領域に入る。
昨日の自分が今日の自分に話しができる時代は必ずやって来る。
時空を超えて通信できるようになったとき、本当の人間の魂が見えてくる。
昨日の自分の魂が今日の自分の魂と同じことを意識すべし。
なぜなら、今日の魂は、昨日の魂を感じることができるから。