我々は当然のこととして、今現在生きている社会の中で、善悪を判断している。
裸で、深夜公園で踊っていた草彅くんは、公然わいせつ罪で逮捕された。
誰もいない深夜の公園で、何が公然わいせつかと思う。
しかし、これはあくまでも人間社会が作った法律で悪と言われたまで。
それでは、神のレベル、宇宙のレベルで悪なのか?
それは違う。
神のレベルでは普通のこととして認められる。
神は「自然のまま」をよしとするのだ。
セックスはどうだろう。
鳥や動物のセックスのあり方を見ればよくわかる。
これは神がすべての生物に与えた本能である。
この本能を隠れてしなさいといったことはないのである。
それでは喫煙は?
飲酒は?
これらはともに、他人を傷つけるものではないという理由で、許される行為です。
肉食はどうだろうか?
もともと、ライオンのように肉を食べるように生まれてきたものは、それなりの役割として認められるが、人間のように草食として生まれてきたものが肉食になるのは神の御心にあっていない。
それは、何らかの形で弊害が起きるのです。
肉食の何が悪い?
あなたの子供が他の動物に食べられる光景を想像してみてください。
ゾッとするでしょう。
自分がされたくないことを他人にしてはならないという、神の教えでありルールなのです。