私のケースを怒りを持って報告する。
私は年齢現在67歳。すでに退職して数年になる。
いわゆる年金受給者として生活をしている。
ここ数年、狭心症や糖尿病で2回入院することになった典型的な高齢者の一人である。
そんな私には二人の娘と一人の息子がいる。
長女が過去2回の入院を見て、私に保険に入るように勧めてくれた。
保険料は長女が持つから心配するなという。
私は娘の申出を受けることにした。
今年三月の土曜日に丸の内ビルに来てくれというので、家内と二人で出かけた。
我々が行ったのはビル内にある”ほけんの窓口”であった。
東京駅の前にあるそのオフィスは私が思った以上にこぎれいで、ゆったりしていた。
個室で担当者がパソコンの画面に向かって、契約の準備に取り掛かる。
色々と質問してきて手際よく手続きを進めた。
2年前の狭心症の手術のため、チューリッヒ生命保険会社に何度か電話を確認していた。
その結果、病院の手術・入院の保険契約ができた。
私は横浜労災病院から血液検査のデータまで手渡した。
手続きはそれでも1時間以上は経ったであろう。