今日の朝から、元号の発表はテレビでは元号元号とうるさすぎる。
そんなに元号は大騒ぎするほどのものだろうか?
昭和から平成になったところで私にとっては何も変わらなかった。役所関係では、西暦で書いたり元号で書いたり。
私にとっては西暦で年代を考えた方が世界との歴史では好都合。なまじっか、元号が出てくるとうるさくてしょうがない。
それなのにテレビでは大騒ぎ。まともに元号の意義を議論する番組などない。
中には、私と同様、私には元号を意識することはまるでないという知識人がいて、ホッとする。そんな人間は変わり者として捉えられてしまうのであろう。
いい加減に、ちょっとのことで右往左往することはやめようではないか。
ところで、今日から、働き方改革の法令が施行される。
有給休暇をもっと取ろう。法律では、10日の有給休暇のある人は最低でも5日は取らなければならないそうだ。
しかし、契約社員でアルバイト的に働いている人にも有給休暇ある。しかし、この人たちが有給休暇を取っても、給与は支給されない。これが果たして有給休暇なのか?
元号のことよりよっぽど重要な問題である。