［ファイル］タブとBackstageビュー

リボンにあるタブの中で、1つだけ色の違うタブ、左端にある［ファイル］タブ。





通常、画面には文書を表示しているが、



［ファイル］タブをクリックすることで、このような普段とは違う画面に切り替わる。

この画面のことをBackstageビューと言う。



Backstageビューの左端には、［名前を付けて保存］や［開く］、［終了］ボタンなどが縦に並んでいる。


文書作成時、必ず1回は使うであろう文書作成の土台的な操作が、このBackstageビューでできるとイメージすればいいわけだが、



ようはOffice 2007の［Officeボタン］、



Office 2003の、メニューバー［ファイル］に相当するものだと考えれば、イメージしやすい。



Backstageビュー左端の［情報］から［ヘルプ］までのボタンをクリックすると、その右側の画面が切り替わるようになってる。



左端で［新規作成］をクリックすれば、その右側はこのような画面に切り替わり、



［保存と送信］をクリックすれば、右側が今度はこのような画面に切り替わる。

Backstageビューの登場で、操作の勝手が今までとずいぶん変わったな～と私が思っているのは、［印刷プレビュー］。

これについては「Office 2010の印刷プレビュー」で詳しくご説明している！


さて、このBackstageビューから、通常の文書を表示している画面に戻りたい時には、［ファイル］タブ以外のタブをクリックすればOK！