横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

トッパ先生、落し物で、ワサワサした後は、一時間の休憩。その後はもう一度荷捌き場に行き、その後は受付をやり、巡回に回る。これらは全て一時間単位。

今日の最後は、閉店の作業。

これは、約一時間かけてお客を追い出して行く。

三階のお客を徐々に追い出すのだが、まだ、二階、三階こレストランは10時まで営業をやっているし、映画館は12時過ぎまでやっているため、単純に追い出すわけにはいかない。

万一、帰るお客を閉じ込めては大事件。トイレに隠れられても問題。

そこで、帰るお客を羊飼いの猟犬の如く、上手く追わなければならない。店のシャッターの閉まるタイミングを見て、通路のシャッターを閉めて行くのだ。その為にはセンターてモニターを見る。そのセンターと無線で交信を取りながら、シャッターを閉め、エスカレーターレータを止めていかなければならない。

今日は初日ゆえトッパ先生は、ガタイのいいおじさんのやっている様を見るだけ。

初めて、警備の仕事をやってみようと思った時、これほど大変なこととはつゆ思わなかった。

この最後の仕事が終わった時、トッパ先生、さすがに疲れてしまった。

家に帰ったのが10時半を過ぎていた。

奥さんにビールをもらった時、実に美味しいビールと笑み満面で喜んだ。

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