アメリカ合衆国のトランプトランプは昨年から続く露骨な政策。中国との経済摩擦から始まり、コロナ騒ぎでWHOからの脱退騒ぎ、更に黒人の死亡事件等々、自分の今年の大統領選挙の為の政策ばかりが目立つ。
一方、日本では安倍の身勝手なやり方は目に余る。
今回は、小池東京都知事の話である。
今年の二月からの新型コロナ問題では、安倍行政とは一線を画し、東京都の独自のコロナ対策を行なってきた感がする。ステイホームやら東京アラートなどの新語まで作って。
ところが、東京アラートの解除を10日前にしたかと思うと、直ぐに、東京都知事選の出馬を宣言した。やっぱり、こいつも自分の選挙の為、闇雲に東京アラート解除をしたことが明白となった。
ところが、ここ数日感染者数が20名を超えた。そして、昨日は47名の感染者。この数字は、明らかに東京アラートの再宣言をするべきものだろう。
ところが、再宣言どころか、これは想定内とした。更に自分が設定した東京アラートを廃止すると言い始めた。
ここは経済優先が自分の選挙戦には必要なものだから。
ブルータス、お前もか