横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

昨年の今頃は、まだ、新型コロナウィルスがどんなものだろうか?と日本国民は疑問を抱いていた頃。
大型クルーズ客船にこのウィルス患者がいるが一体全体どうすればいいのだろうかと思っていた頃。
国会では、そんなことより安倍晋三首相の桜を見る会で、そこには誰が招待されたのか?招待の基準は?また、その前夜祭で安倍晋三後援会の人々が招待されたか?そうだとしたら、大問題‼️などと大騒ぎ。
そのことで、それに関連される内閣府の優秀な官僚が、安倍晋三の顔色を伺い、国会でつきたく無い嘘をつき、更迭される始末。
あれから一年たった今、安倍晋三首相は健康上の理由でリタイア。
その隙に乗じて首相になった菅は、新型コロナウィルスに対しては全くの無策。それどころか経済は止められないという理由から、ゴートゥトラベルなる無謀な施策を打ちち、大感染を引き起こしてしまった。
そのため、今年初めから第二回の緊急事態宣言を発令せざるを得なくなった。
ところが、それだけでなく、菅首相の長男が東北新社の役員を務めているが、その長男がその立場を利用して、総務省の官僚十三人を数年に渡り接待し、東北新社のテレビ放映権を有利に勝ち取っていったと言う。
このことで連日国会で総務省の官僚が血祭りに上がっている。
実に、安倍の時と同じ光景である。
こんなことで、新型コロナウィルスの感染を防ぐことなどできる訳がない。
まして、今は日本各地て感染力の強い新型コロナウィルスの変種が発見されている。
この四月から、ワクチン接種を始める予定だったが、そのワクチンもいつ日本に入って来るか分からない。
政治家も駄目なら、官僚も駄目。
後は、残された国民一人一人が、マスク一つで、知恵を使い、忍耐強く耐えるのみ。
新型コロナウィルスの変種と戦ってはいけない。
今は、この変種から逃げるだけ。
知らない人との接触を避けること。
時にはレストランで食事でも、と考えないこと。
イギリスなどのヨーロッパでは、この変種にやられていることを教訓にして。

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