横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

私は保険オンブズマンに必要書類を送った。

その書類を見てオンブズマンはすぐに私に電話をくれた。

「塩田さん、保険オンブズマンは損害保険の問題を取り扱うものです。塩田さんが送ってくれた書類を見ましたら、これはチューリッヒ保険の生命保険でした。生命保険の問題は生命保険協会が扱うものなのです。この生命保険協会は我々の保険オンブズマンと同じような団体です。申し訳ありませんが、生命保険協会にコンタクトしてください。ただし、送っていただいた書類を見たところ、チューリッヒ保険の言っている告知義務違反の疑いは全くございません。おそらく、生命保険協会も同じ結論を出すと思います。」

結局、生命保険協会に戻ってしまった。最初にコンタクトした生命保険協会の者は、チューリッヒ保険と聞いて、てっきり損害保険の問題と勘違いしたのでしょう。

それから、生命保険協会にコンタクトし、事の顛末を説明した。すると、その話を聞いただけで、

「それは告知義務違反ではありません。」と明確に判断してくれた。

念のために、関連書類を送ってくれというので、急ぎ、書類を送った。

生命保険協会の相談員は、今後の手順を下記のように説明してくれた。

私が送る書類を見て、告知義務違反でないことをチューリッヒ保険に通告する。

すると、チューリッヒ保険は私にチューリッヒ保険の見解を伝えてくる。

チューリッヒ保険が告知義務違反であるという結論を変えないようであれば、その旨、生命保険協会に連絡してください。

次の段階に入ります。