横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

生命保険協会と電話で話している限り、実にフェアで保険会社群の上に立っているような錯覚を覚える。

一生命保険会社は生命保険協会の一員であり、生命保険協会は保険加入者の見方であるように思えた。

しかし、その実態は後で解る。

実に狡猾な仕組みである。

なるべく、保険加入者が簡易裁判所や地方裁判所に訴訟を起こさないようにする仕組みである。

すなわち、簡易裁判所や地方裁判所に訴訟するような要領で、生命保険協会に訴状を提出するところから始まる。

訴状の内容の書き方について、何度か指導を受ける。

訴状を提出して、約3か月経ったころに、生命保険協会で擬似裁判を行うという。

2017年7月初めのことである。

擬似裁判は丸の内のビルの一角に生命保険協会で行われた。