横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

昔、読んだ本のことを何故か思い出した。

マウスを一定の場所で飼育していると、初めはグングンと増えていくが、一定の数が増えると、何故か死んでいく。そして、その一定数を維持していくのだそうな。

同様に鹿を飼っていても同じような現象になるというのだ。

死んだマウスを解剖してみると、副腎肥大になっているというのだ。すなわち、一匹のマウスが正常に育つには一定以上の空間が必要なのだというのだ。

そうでなければ、副腎肥大を引き起こし、副腎が破裂してしまうのだ。副腎は因みに、我慢するためのホルモンを出している。

その本は、また、こうも書いてあった。

昔、ドイツのある町が栄えた頃、ひどくホモセクシャルな男の比率か高かったという記録が残っていると。

日本でも、江戸は世界的に見ても人口が多かった記録があると言う。その当時、長屋には結婚できない男たちが沢山いて、ホモセクシャルな男たちが沢山いたと言う。多分、彼らも副腎肥大になっていたのではなかほうか。

こうして、自然は人口が増えないように人間の身体を変化させて、人口調整をせているのだ。その本の作者は、将来の人口爆発が起こらないように、インフルエンザが蔓延する仕組みを用意していることでしょう。

今になって、こんな本のことを思い出したのは、今回の新型コロナ騒ぎのことでしょう。

昨日は東京都では360人が感染したと言う。

そして、今日は260人が感染。

200人以上の感染はここ10日以上続いている。

こんな状況では、企業や商店は休業し、人々は外出をやめれば、感染はストップするのにと思うが、実際にはそうはしない。

政治家は、企業から政治資金、賄賂をもらっているため、経済も大切と言い、GoToキャンペーンなるものを主張する。

それでも、賢明な親たちは子供を守るため、自粛生活をするが、そうでない親たちは、子供を危険なコロナの世界に連れ出してしまう。

かくして、多くの人たちはコロナの犠牲に倒れていってしまう。

今日もショッピングモールには多くの人たちが来ている。

馬鹿な政治家がいることも自然の摂理だろうか?

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