総合診断のため、血液検査、超音波検査、レントゲン撮影、CT診断など、いろいろな検査・診断を受ける。
その都度、医者は何のための検査か診断か詳しい説明などされないから、ドクターの指示のままに受けるのである。
ところが、7月3日、腎臓専門医の診断を受けた時、いきなり、画像を見せられ、
「あなたは、右腎臓にがんと思われる腫瘤が見つかりました。これは良性とは思いますが、念のため摘出手術を受けることをオススメします。」と言われた。
私はその場で、手術することを了解すると、すぐにその場で、腎臓がん摘出手術の要領を印刷され、詳細に説明してくれた。
当然、同意書もサインされた。
先生の説明もわかりやすかったし、転移の可能性も少ないと言われたこともあり、特別なショックは受けなかった。
同伴していた妻は、さぞかしショックを受けたことと思う。