横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

今の腎臓がんの手術では、腹は切らない。

腹腔鏡手術で手術をするので、ただ、お腹に3箇所穴を開けるだけ。

すなわち、ヘソの穴を含めて4箇所からいろいろな器具を差し込み、内視鏡で患部を覗き見ながらガンの切除をするのである。

だから、術後は切った後は残らない。しかし、穴から器具を入れてグリグリやったらしく、穴の部分は大きく腫れて、激痛は2〜3日あった。その間はベッドの上で体を回転することができないほどだった。

術後5日たったころ、ドクターがやってきて、病理の結果を説明してくれた。

幸いにも、切除した腫瘤は浸潤性はなく、転移の可能性のないとのことだった。

そして、2週間後に退院することができた。