横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

今や経済問題に発展してしまった韓国と日本。

テレビ、ラジオ、新聞や雑誌で取り上げられているこの問題で、アンケート調査の結果、日本人の60%以上の国民が、韓国は理不尽だと思っている。

直接的な原因は、徴用工問題で韓国の裁判所が有罪の判決を出したことにあるとマスコミは言う。

日本政府は、戦争責任を取って莫大な罰金を払った。慰安婦問題も同様に、10億円の基金を出資し、韓国政府が財団を作って対応したと言う。

しかし、徴用工問題でどのような対応をしてきたのか、そんなことまで知っている人たちがどれだけいるだろうか?

私は思うのです。

韓国問題で、安倍政権がどれだけ、誠意を持って、日本国民に説明してきただろうか?

私の知る限り、安倍政権ががちゃんとした場で韓国の問題を国民に説明したことはないと思う。

これは、モリカケ問題(森友学園・加計学園)や財務省や文部省や厚生省などの公文書の偽造、廃棄、隠蔽などの問題に蓋をしてしまったことと同じである。

国内問題が海外でも起こったということである。

この安倍政権は真正面から向き合って解決などできないのだ。

北朝鮮の拉致問題や北方領土問題もうやむや。

問題から逃げてしまうということである。

我々国民は、騙されてはいけない。

感情的になってはいけない。

つまらないことで韓国と紛争をしてはならない。

安倍政権は韓国の輸入製品の北朝鮮横流しを問題にして、だから、輸出規制をするのだと言う。こんな問題は取ってつけた理由である。

真正面から慰安婦問題も徴用工問題も韓国と話し合うべきで、そのことを国民に説明すべきだと私は強く思う。

過去の日本の戦争は日本軍とそれに利用された政府、メディアによって引き起こされたのだ。その時に彼らは、感情的に国民を煽り、真実を伝えなかったのだ。