横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

第一次緊急非常事態宣言は今月6日まで。
ところが、新型コロナウィルスの蔓延は一向に収束しない。
そのことで、安倍首相は素直に国民に詫びた。
この首相は不思議な人だと思う。
詫びるときには簡単に詫びる。
そして、詫びられた国民はこの首相の詫び言葉を馬耳東風の如く聞き流すのだ。
それほど、この首相の言葉に重みが無いという事になる。
一方、安倍首相及び昭恵夫人に関する事では、今まで一切誤ってこなかった。
すなわち、森友事件、加計事件で自分の補佐官や各省の役人が忖度したり、公文書を破棄したり、偽造したり、改ざんしたことについては、全く詫びないのだ。
また、桜を見る会の問題にも誤ることを一切しないのだ。
国会が自分の為に多くの時間を費やしたことに対しても、詫びる言葉は出てこない。
この男は、自分の進退に関わる事は一切詫びることが無いのだ。
正に不誠実、そのもの。
すなわち、アベノジショク(安倍の辞職)に関しては、非常に敏感なのだ。
本日、緊急非常事態宣言を今月31日まで延長するから、更に、国民に協力要請をした。
いつもの通り、記者会見では、プロンプターを使い、官僚の書いた原稿を読んでいくのだ。
言っている内容は、なるほどと思うが、残念ながら、国民の我々には安倍首相の熱い思いは届かない。
協力要請だから、手厚い補償をするという言葉をハッキリ言わない所も、この男の狡さである。
国民に緊急非常事態宣言の延長をお願いするのだから、
アベノジショク(安倍の辞職)を国民に配布しろ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください