横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

我々が使う言葉は少しずつ定義が違う。
以前から、魂とはなんぞや?
意識とはなんぞや?

死を前にして、「もう、意識がありません」と言う。

また、魂という言葉は、生きている人にも、死んだ後にも使う。

私は、この二つの言葉に、何か不思議なものを感じる。
脳や心臓を作り出すのが意識ではなかろうか?

それに対して、魂は、現生にも、死後の世界も使う。

そこで、私は考えた。

魂こそが存在であり、その姿が生物の体。

生物が生きている間には意識が自分をコントロールする。

意識を集中するとは何ぞや?

たぶん、自分の魂に返るということ。
魂こそ、自分の運命を決定づける。

しかし、人間はとかく魂の運命を忘れ、意識のままに行動する。
そこには事故も起きる。

事故は魂にとって予想外。
外的要因だから。

魂を呼び覚ますとは、自分の運命を自覚するということ。

意識と精神は同じレベルではなかろうか?