横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

今日でワ-ルドカップが終わり。
オランダと接戦したが、見事、スペインの優勝。
日本サッカーが強くなったおかげで初めて、予選から決勝の最後まで見ることになった。

朝の3時から起き出して見たので少々寝不足状態が続いた。

ところで、ドイツの水族館にタコのパウル君が有名になった。

水族館にいる係員が遊び半分に、どちらが勝つかタコのパウル君に予想をさせたのがことのきっかけ。

パウル君の水槽の中に、小さな水槽を入れる。
その水槽は二つに分かれていて、扉がついている。
その中にそれぞれの対戦相手の旗とえさが入っている。

パウル君がどちらのえさを食べるか?
食べた方の国が勝利すると予想するのだ。

パウル君が有名になったのは予選3試合を的中させ、ベスト16になった頃からである。

初めは、ドイツが勝つように仕向けたと思っていたが、準決勝のスペイン戦では、パウル君がスペイン勝利を予想してしまった。

そして、その通りスペインが勝ってしまった。

その時から、俄然、パウル君の予想に信憑性が出てきた。

その後、3位決定戦と決勝戦を見事的中させたのだ。

結局、連続して8試合の予想を的中させたのだ。

確率的に、256分の1になる。

これは考えられないこと。

これこそ神がかっている。

タコがそんなことできるはずもない。

しかし、事実は事実。

パウル君の能力か、あるいは、水族館の係員の能力か?

私は後者の水族館の係員の能力だと思う。

この係員は女性で、多分、その種の能力をお持ちのことと推測する。

だから、私はタコのパウル君に興味があるよりも、水族館の係員のマリア?さんに興味を抱く。