横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

夢は不思議なもの。
2009年の私の初夢を紹介しよう。
場所はどこかの池。
それもかなり大きな池である。
私はある男と一緒に歩いていた。
特に何の話があるわけではない。
もうその男とは10年も会ったことはない。
でも、その男には別に会いたい関係でもない。
池のほとりをゆっくり歩いていた。
池のほとりというよりも、池にかかった橋を歩いていたといってもいいくらい。
だから、水面からはかなり高い所を歩いていたのだ。
すると、池の真ん中あたりで波が立ったかと思うと、そこに白い大きな鯉が現れた。
大きな口をあけたまま、水面から大きくそのの口を突き出した。
私はその鯉を見て、声を上げた。
その時、その声は私のほうに向ってすごい勢いで泳いでくる。
あっという間に、我々の橋の下までやって来た。
そして、勢いよく飛び上った。
その瞬間その鯉は私の横にいたその男を頭から丸呑みしてしまった。

私はその瞬間目が覚めた。
あれは何だったのか?
夢の意味がなんだかさっぱりわからない。
しかし、私には、なぜかいいことのように思えた。

なぜなら、その男は過去私に対し裏切りをした男だったから。

もうひとつの疑問は白い鯉。
鯉は私にとって、なぜか、親しみを覚える魚である。