横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

トッパ先生、警備の仕事を始めてまる2か月経つ。

仕事そのものには慣れたし、別に何も言うことはないが、何かが引っかかっている。ところが、そこが今日はっきりした。トッパ先生の定期巡回が今日10分早く終わった。昼食までには20分あるため、トッパ先生はどうしようかと考えた。別にオフィス内は忙しくないようなので、控え室で待機しようと考えて、手を洗い、何かあったら飛び出そうと考えていたのだ。

そこに、先輩アルバイト社員がお茶を飲みに入ってきた。そして、一言、

「まだ、待機時間じゃあないから、控え室にいるのはまずい。オフィス内で待機しろ。」と言うのだ。

その瞬間、トッパ先生のモヤモヤが一瞬にして、晴れた。

「そういうことなんだ❗️」

つまり、警備の仕事には、成果はないんだ。トッパ先生の経験から言えば、子どもに接して、本を読ませてても、子どもが理解していないと、その間、何をやったのか意味がないことになる。理解させるために、色々試してみるのだ。

警備の仕事は、事件事故が起こらなければ、ともかく、オーケー。

後は、警備職員が、側から見て仕事らしきことをしていれば良い。だから、時間内に、巡回をやったり、受付をやったり、落とし物の対応をしているだけでいい。それも、人から見える場所に立って。

販売は物を売らなければ評価されない。一般的には、何かの目的を持って仕事をするもの。しかし、警備は違うのだ。

ちなみに、警備会社では、待機という意味は、休憩のこと。

休憩くらい、普通に休憩と言えばいいのに。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください