横浜こぼれ話は筆者の佐藤栄次が随筆や意見や考えを書いておりますので、一度見に来てください、

正月早々、痴呆老人になりました。

昨年末、近くにあるアピタのなかの11CUTという美容院に行きました。 髪が長くなり、カットしようと思い訪ねました。ところが、待ち時間が4時間と聞き、カットは諦めました。 そこで、年を明けた今日六日に、家内と再度訪問しました。幸いにも、今日は …

2022年正月の夢

私はこの夢では東芝の主任として働いているようだ。 どうも二、三週間後にアメリカに出張する予定のようだ。 そして、今日は年の暮れの仕事納めの日。 会社の若いスタッフはもう帰り支度をしている光景。 どうも、その日は忘年会がある予定のようだ。 み …

新型コロナとネアンデルタール

2020年10月1日のAFPから下記内容が報道された。 約6万年前にヒトゲノムに挿入されたネアンデルタール人の遺伝子の断片が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクを高めることが分かったとする研究報告が9月30日、英科学 …

職業病

仕事をしていると、いろんな場面に出会すことがある。 昨夜、ある集会があり、そこに出席した。 その会を主宰している若い人が何やら書いているが、最近は何かとパソコンで資料を作るため、手書きで漢字を書こうとしてもなかなか漢字が書けないことがある。 …

孫は5歳の女の子

孫は5歳の女の子

私の家内はもう2人のおばあちゃん。 初孫は今年の一月で、5歳になった女の子。 つい2年前までは、自分のことをハッキリいうことも出来ず、幼稚園に行き始めた頃は幼稚園バスに乗せられても、お母さんが恋しく、ついつい、バスから降りてくる子供だった。 …

ポンポコポンの・・・

ポンポコポンの・・・

子供を育てるために、母親は持っている全ての知識を持ち出し、奮闘する。それに比べると、父親はオスライオンの如く、寝そべったまま、何もしない。 ここに、その母親の奮闘ぶりを二つ紹介しょう。 長女が小学5年生の春、私学の中学校に行かせようというこ …

ミカンとお嫁さん

ミカンとお嫁さん

私はみかんがなぜか好きなのだ。年の暮れにはみかんを箱単位で買うととても満足感を得られる。 私が小学校2年生の時、親父の仕事の関係で下関に移る。家族は久夫兄とかずえ兄と私と親父お袋で五人家族となった。下関は厚狭と違い都会であった。私は田舎者か …

一人寂しく風呂焚き

一人寂しく風呂焚き

シズエ姉の結婚式は私が幼稚園児の時だろうか?昔の家の応接間でやったことをかすかに覚えている。結婚式の意味などわからない私は、泣いているシズエ姉を見て、『可哀想な姉ちゃん。姉ちゃんはもらわれて行くんだ。あの男が人さらいなんだ!この野郎!』と密 …

別れの言葉

別れの言葉

我が家では貧しさのため、大きな不公平を生んでしまった。親父とお袋はそのために大変な苦しみを背負ってしまった。 啓一兄、秀夫兄、久夫兄及びかずえ姉は高等学校に行けたが、貧乏が故に成績の良かったにもかかわらずシズエ姉とキヌエ姉は中学校までしか行 …

田舎の家

田舎の家

田舎はいい。やはり、育った家に帰ると何故か落ち着くものだ。匂いのせいか?あるいは、家から見える景色のせいか?親がいるせいか?育った当時を思い出せるせいか?とにかく、理由は色々あるが、自分の育った家はいい。 私の育ったところは、山口県の片田舎 …