私もあなたも同じエネルギー体だから同じものと言ったが、自分を意識できるが、他人のことは、所詮、解らないのが現実。 ならば、自分とはなんぞや? これは実に的を得た質問。個体の中に入ったエネルギーは、その時点で、自分と他をハッキリと分けて考える …
私もあなたも同じエネルギー体だから同じものと言ったが、自分を意識できるが、他人のことは、所詮、解らないのが現実。 ならば、自分とはなんぞや? これは実に的を得た質問。個体の中に入ったエネルギーは、その時点で、自分と他をハッキリと分けて考える …
私の生命の魂と、あなたの生命の魂は同じものと、私は考える。すなわち、宇宙に存在するエネルギーは一つであり、それぞれの個体にそのエネルギーが入っているのだ。個体の持つ物質の形状や組織でさも別々のもののように思えるだけで、本質的には一つのエネル …
我々の体は遺伝子によってつくられる。最近の遺伝子研究により、遺伝子構造と体、脳、神経などがどのようにつくられるのかわかるようになってきた。しかし、また、記憶、精神、生命自体はまだ解読されていない。しかし、それも時間の問題であろうと思う。 最 …
運良く、あなたは新しい大きな渦に乗り移った。 すると、いきなり、渦の中心部に吸い込まれるように、落ちていく。そこがエネルギーレベルが最も低いからである。しかし、あなたのエネルギーレベルがそれほど低くなければ、渦の中段部に踏みとどまり、そこで …
渦は定期的にやって来るものではない。しかし、自分のセンサーを高くしておかなければ、来ている渦に気付かないこともある。 自分の側を通り抜ける時に気付く事はしばしば。自分はこうしたいとか、あの方向に行きたいとか、あるいは、日々勉強していると、そ …
どのようにして大きな渦に乗り移るのかを、お話しましょう。 先ず、自分自身に乗り移りたいという希望や乗り移るぞという意志がなければ、大きな渦の存在には気づきません。仮にあったとしても、大きな渦に存在している人がいなければ自分を引っ張り上げては …
別に、自分は大きな渦に乗り移る必要はない。今のままで結構という方もいるだろう。 しかし、自分の存在をもう一段高いところからみたい、あるいは、自分の進むべき方向をより正確に見たいと思う人は、より大きな渦に乗るべく、努力するのである。 そして、 …
今、自分は川を流れて、渦に巻き込まれていることを書いてきたが、正確に言えば、川自身が渦であることを忘れるべきではない。また、今までは川の中に岩があり、その後ろに渦ができるように書いたが、正しくは、岩などというよりも、物質の存在と言うべきかと …
川の上流から流れてくると、川の中央部に大きな岩がある。この岩の後ろに渦ができている。 この渦に飲み込まれて、一回転。これが初めての渦で、この渦の回転に驚く。 一体、今のは何だ? 何も分からず、そのまま流されていくと、またもや別の岩にぶつかり …
人生は迷いの連続。それは当然のこと。 生まれて物心がついた頃から、ふと我に帰ると、今自分はどこにいるのか?と思うことばかり。 小学二年生の時、親父の仕事の都合で、田舎から下関に移り住んだ時のこと。 友達ができるまでの間、一人で学校から知らな …